将棋

四間飛車VS天守閣美濃△6四銀急戦

20年前からよく指されてる定跡ですが、完全に忘れてしまっていたので今日の棋譜から反省して研究していきたいと思います。

局面は歩がぶつかり合い、後手が歩を取り込まずに△4四角と歩を取りにきたところ。先手番を持っていたんですが、イヤですね〜。だけどこれ20年前にこの局面は戦ったことあるところだが思い出せない。攻めて来いと言わんばかりに▲2七銀の本譜はかなり形勢を悪くしてしまいそのまま押し切られました。ここはどう見ても気合で▲2五歩だろうに!

棋神アナリティクス先生に教えてもらいました。最善▲2五歩!

以下△同歩▲4五歩△2二角▲7五歩△同銀▲5六歩

先手が攻めて来いとばかりに後手の銀を五段目に出させるという・・・。しかし角の転換と玉頭を狙う▲5六歩が好感触です。

以下△7二飛▲6八角△3三銀▲4六角

まで先手が+400点で主導権握れていて指しやすそう。こういう展開に持っていきたいところでした。

毎回振り返りと定跡の勉強をしながら1日1研究して徐々に棋力を上げていきたいです。