盤面、後手勝勢の局面です。え・・・?詰まないんかいな。
そんな事はなく、詰みます。昔の棋書で裏表紙にこの問題が記載されていて、ヨーカドーの本屋で手に取った時、当時高校生。5分くらい考えて解けず、購入して帰った懐かしい思い出です。
▲7一角△同金▲同飛成△同玉▲6一金以下詰みという流れ
▲6一金に衝撃を覚え、この本がきっかけでアマ三段、四段とステップアップしたきっかけの思い出深い棋書です。このシリーズの本は全部買いました。
結論、棋神アナリティクスってライトプランじゃ使えないのかな?なんて思ったんですが、解析設定時間を3秒→10秒にしてみたら7秒過ぎたくらいで解けました。初見人間で7秒で解けたら全国出場クラスはあるでしょう。ライトプランの実力はアマ六段くらい?ですがアマ初段過ぎたくらいから、検討に使うには気持ち性能が物足りないかもしれないです。
ただ将棋ウォーズとの連携が抜群なので、自分がどう指してよいかわからなかった局面で解析をかけてみるとサクッと答えがわかるのでとてもおすすめの使い方だと思います。ウォーズの解析券(1回80円)で課金してもいいんですが、棋神アナリティクスライトプランだと月額1100円で安上がりですね。不満ならスタンダードプラン月額11000円は払ってもいいんですけど、年額132000円、3年で40万円弱。趣味の固定費にしてはやはりお値段高い感覚です。パソコン起動して検討するのも手間と考えるなら、スマホでサクッと解析できるのはすごくいいんですけどねぇ。
結論、大会とかに出場できるレベルになったら月額11000円払おうじゃないか!と言うことで、棋書でしばらく勉学に励みます。