一手で悪くしてしまった今日の懺悔の一手です。
私が後手番で、相手が▲8一飛成と桂馬を補充したところ。
実戦は△6六香▲同銀△同歩▲2六香△6七歩成▲同金△3三馬
手番を握っていたはずが、玉頭に香者を設置して馬をなんとか引きつけるという残念な展開。
ここでは△3五歩▲同角△3三香▲5七角△3五歩と露骨に桂頭を狙って後手が1500点ほど優勢。目の付け所が悪いと言わざるを得ない一局となりました。無念。
最近は振り飛車の対抗形ばかりやっています。相手が飛車を振れば居飛車、振らなければ自分が振るような形です。憶える定跡を少なくするという単純な理由ですが、それでも多いですね。角交換型の将棋は20年前には無かったのでまだまだ勉強が必要なようです。
そのうち定跡も備忘録に書いていこうかと思います。